✾ 婦人科疾患

1.生理痛

 生理痛は貧血や冷え症との関連性もふまえた根本的な体質改善を行わなければならないため、治療には一定期間を要します。


 東洋医学的には、下腹部によくみられる「瘀血(おけつ:血の流れが滞ってしまった状態)」に対してのアプローチが重要になってきます。


2.不妊症

 月経周期のデータが重要となるため、週1回の間隔で最低3ヶ月の治療期間が必要です。


 尚、不妊症は睡眠不足・ストレス・冷え症による影響が大なので、まずはリラクゼーションをふまえた自律神経系の調整が必要不可欠となってきます。