慢性頭痛には、緊張型頭痛・片頭痛・群発頭痛の3つに分類されています。
緊張型頭痛とは、頭全体を金属の輪で締め付けられるような痛みが特徴的であり、肩こり・目の疲れ・ふわふわしためまい・全身倦怠感を伴います。
当院では、首~肩の僧帽筋・後頸筋群・側頭筋群に対し乳酸やピルビン酸などの老廃物が溜まらぬよう血流改善に徹した治療を行います。また、日常生活において入浴や散歩などを指導させていただく場合もあります。
さて、脳の興奮によって生じるとされている片頭痛は、市販の頭痛薬などでその場しのぎの対処を重ねてゆくうちに、頭の中でザワザワと聞こえる耳鳴(頭鳴)・めまい・明るい場所を避けるなどの頭痛以外の症状を伴ってしまう場合があります。
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東京女子医科大学脳神経センター 脳神経外科頭痛外来講師の清水俊彦先生は、これを「脳過敏症候群」と名付けられ、治療法としては症状の根本にある脳の興奮状態を落ち着かせることが必要であるとのこと。
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この新型頭痛に対し行う鍼療法は、片頭痛とセロトニン(幸せホルモンと呼ばれている脳内神経伝達物質)が深い関わりをもつ三叉神経血管説という概念に基づき、不足したセロトニンを補ってあげることが先決です。
お薬に代わる自然療法として最適な選択肢の1つといえるのではないでしょうか。
◆ コロナ対策に関して
厚労省より、令和5年3月13日以降は「マスクの着用は個人の主体的な選択を尊重し個人の判断が基本」となりましたので、患者さまご本人の意思に反しマスクの着脱を強いることはございません。
尚、当院では今後も施術者側のマスク着用、受付窓のシールド設置、室内の十分な換気、脱衣カゴ・手すり・ドアノブの消毒、手指用消毒アルコールの設置、検温等、新型コロナウイルス感染拡大防止を引き続き徹底して参りますので、安心してお越しいただければ幸いです。
石川県小松市串茶屋町甲32-10
鍼灸マッサージ師 田辺孝道
℡(0761)44-3834
駐車場有り
◆明るく清潔感あふれる室内
◆ 待合室の随所に手すり設置。 安全且つ確実な治療を進める上で問診には充分な時間をとらせていただいております。また、精密検査等で医療機関との連携が必要な場合においても迅速に対応して参りますので、ご了承願います。
◆ 自動開閉式天窓(Top Light)
治療室屋根に設置。大型につき自然光溢れる室内を実現することができました。空気を入れ換えたいときはボタン1つでオープン。
ブラインドの開閉も調節可能。
◆ 治療室内で増やしているグリーンです。中にはマイナスイオンを発生する植物もあります。以前に読んだ新聞で、クラシック音楽の波長が植物の成長をも促すとのことでした。おかげ様でスクスクと育っており、患者さんからも好評を得ております。
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